令和7年度(2025年度)入学試験の難易度について分析しました。
難易度は各教科・大問ごと。
一部端末で画像が表示されない場合があります。対応を随時行います。
今回の入試では全体的に難易度の変化が、顕著な教科と昨年並みの教科に分かれることとなりました。
特に数学が難しくなる「難化」となりました。難化の一例として、二次関数と図形の証明において大学入学共通テストのように多くの情報量が問題内に与えられ、必要な情報を取捨選択する過程が必要になったことです。
昨年対比で問題の線分や直線の量が増え、従来の”パターンに当てはめる解法”のみでは対応しきれず、必要な線分や値・角度を求め、考えることが回答の道しるべとなります。
同様に英語も長文が少し文章量が増えています。速読も大事ですが、英文解釈・英単語熟語といった基礎を怠らない事が何より大切です。
国語や理科では問題量や傾向が変わらないことから、難易度が大きく変わる事はなく、昨年並みの見込みです。
※後日更新される事があります。
難化…昨年と比べ問題が難しい
易化…昨年と比べ問題が易しい
昨年並み…昨年と難易度に概ね変化がない
L(英語)…リスニング問題
このサイトで使用した過去の平均点と標準偏差を公開します。
●予告なく終了や中止する場合があります。
●データ利用・閲覧は自己責任となります。ご注意ください。
●現在、試験的にHTML(ページ形式)で公開しています。
PDF┃令和6年度版
入試 平均点・標準偏差の推移 令和6年度版(PDF:103KB)open_in_new
ページ版┃令和6年度版
過去の推移(HTML)open_in_new
※新しいタブで開きます